
さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想―
3,190円(税込)
発売日:1996/01/18
- 書籍
一九五〇年代、モダン・ジャズ黄金期のニューヨークで活躍したベーシストが綴る自伝的交友録。ジャズ・ファンならずとも、しみじみとレコードが聴きたくなる一冊。
書誌情報
読み仮名 | サヨナラバードランドアルジャズミュージシャンノカイソウ |
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発行形態 | 書籍 |
判型 | |
頁数 | 496ページ |
ISBN | 978-4-10-531901-4 |
C-CODE | 0073 |
ジャンル | 音楽、音楽 |
定価 | 3,190円 |
著者プロフィール
ビル・クロウ
Crow,Bill
1927年アメリカ西海岸生れ。ジャズ・ベーシスト。1950年代からニューヨークに移り、スタン・ゲッツやジェリー・マリガンのレギュラー・ベーシストとして活躍した。ジャズ評論も手がける。
村上春樹
ムラカミ・ハルキ
1949(昭和24)年、京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1979年『風の歌を聴け』(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に、『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ノルウェイの森』、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『スプートニクの恋人』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』、『1Q84』(毎日出版文化賞)、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、『騎士団長殺し』、『街とその不確かな壁』などがある。『螢・納屋を焼く・その他の短編』、『神の子どもたちはみな踊る』、『東京奇譚集』などの短編小説集、エッセイ集、翻訳書など著書多数。2006(平成18)フランツ・カフカ賞、オコナー国際短編賞、2009年エルサレム賞、2011年カタルーニャ国際賞、2016年アンデルセン文学賞、2022(令和4)年チノ・デルドゥカ世界賞を受賞。
判型違い(文庫)
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