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草づくし

白洲正子/著

1,650円(税込)

発売日:1985/01/31

  • 書籍

何気なく咲く野の花に秘められた歴史や伝説。万葉の時代より、身辺の草々を愛しみ慈しみ、歌に詠み、工芸品に象ってその思いを語ってきた日本人の心。

書誌情報

読み仮名 クサヅクシ
シリーズ名 とんぼの本
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 120ページ
ISBN 978-4-10-601919-7
C-CODE 0345
ジャンル 生物・バイオテクノロジー
定価 1,650円

著者プロフィール

白洲正子

シラス・マサコ

(1910-1998)1910年東京生まれ。幼い頃より能を学び、14歳で女性として初めて能舞台に立ち、米国留学へ。1928年帰国、翌年白洲次郎(1902〜1985)と結婚。古典文学、工芸、骨董、自然などについて随筆を執筆。『能面』『かくれ里』『日本のたくみ』『西行』など著書多数。1998年没。

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