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京都国立近代美術館のコレクションでたどる 岸田劉生のあゆみ

梶岡秀一/著 、岸田夏子/著

2,200円(税込)

発売日:2022/01/31

書誌情報

読み仮名 キョウトコクリツキンダイビジュツカンノコレクションデタドルキシダリュウセイノアユミ
シリーズ名 とんぼの本
装幀 岸田劉生《麗子裸像》(京都国立近代美術館蔵)/カバー表、岡本洋平(岡本デザイン室)/ブックデザイン、nakaban/シンボルマーク
発行形態 書籍
判型 B5判変型
頁数 127ページ
ISBN 978-4-10-602300-2
C-CODE 0371
ジャンル ノンフィクション
定価 2,200円

麗子像や自画像など重要作も多数。注目の新収蔵品を一挙お披露目!

没後90年を経てなお人々を魅了し続けるカリスマ画家・劉生。その初期から晩年まで、変貌を繰り返した画業を網羅するコレクションがついにお目見え。作品を通じ、短くも波乱万丈な人生を案内する。愛娘を描いた数多の「麗子像」から選りすぐりの30点も収録。劉生の孫で、麗子の次女である画家の岸田夏子氏が見どころを語る。

目次
京都国立近代美術館のコレクションで画業と人生をたどる
劉生の道程
文 梶岡秀一
銀座時代 1891-1913
代々木・玉川時代 1913-1917
鵠沼時代 1917-1923
京都時代 1923-1926
――【再録】〈座談会〉京都時代の劉生
星野武雄 村田永之助 上田慶之助 寺島三郎 村上巌 山岸信一 花菊 小萬
――京都劉生聖地巡礼案内
鎌倉時代 1926-1929
◇コレクターとパトロン 京都国立近代美術館の劉生コレクションの成り立ち
◇年譜
麗子づくし
選・コメント・文 岸田夏子
麗子像30
劉生が麗子像に託したもの
京都国立近代美術館の岸田劉生コレクション

著者プロフィール

梶岡秀一

カジオカ・シュウイチ

京都国立近代美術館主任研究員。1970年、宮崎県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。愛媛県歴史文化博物館学芸員、愛媛県美術館専門学芸員等を経て現職。主な担当展覧会に「生誕200年記念 沖冠岳と江戸絵画展」(2018年、愛媛県美術館)、「没後50年 藤田嗣治展」(2018年、京都国立近代美術館)、「発見された日本の風景」(2021年、京都国立近代美術館)等。主な論文に「伊予三津浜九霞楼上の田能村竹田」(「愛媛県美術館年報・研究紀要」12号)、「須田国太郎のレアリスム論とスペイン」(「美術フォーラム21」43号)等。共著に『もっと博物館が好きっ! みんなと歩む学芸員』、『芸術学の視座』等。

岸田夏子

キシダ・ナツコ

画家。祖父が岸田劉生。母が《麗子像》のモデルであった岸田麗子。1940年、和歌山県生まれ。1963年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。1965年、同大学院油画専攻修了。国内外で個展開催。尾道白樺美術館館長、清春白樺美術館館長を歴任。著書に『記憶の約束 岸田夏子画文集』、編著書に『肖像画の不思議 麗子と麗子像』がある。

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