ホーム > 書籍詳細:志度寺 千四百年の歴史の玉手箱─四国霊場八十六番札所─

志度寺 千四百年の歴史の玉手箱─四国霊場八十六番札所─

細川護熙/著 、池澤夏樹/著 、太田昌子/著 、毛塚万里/著 、ほか

2,200円(税込)

発売日:2026/08/26

  • 書籍

開創1400年! 四国きっての古刹の寺宝&波瀾万丈ヒストリー。

縁起文によれば、開創は飛鳥時代。170センチの大きな《志度寺縁起絵》は6幅が現存し、そこに描かれた「海女の玉取り」伝説は能や文楽の人気演目となりました。さながら洲浜の浄土であり、閻魔王の氏寺でもあったという志度寺の歴史をひもとき、細川氏ゆかりの庭園から運慶伝説の仁王像まで、寺宝もたっぷり紹介します。

目次

志度寺はどこにある?

〈グラフ〉歴史の玉手箱

志度寺から広がる三千世界
【文】池澤夏樹

建物と仏像
【解説】山岸常人(建物) 高橋平明(仏像)

細川頼之の「庭」と「墓」
【文】細川護熙

昭和の作庭家・重森三玲が発見&改作 ふたつとない庭園
【解説】福原成雄

日本史の中の志度寺ヒストリー
【文】毛塚万里

志度の人々の祈りの場「真珠島」
【文】毛塚万里

凡海連と海部氏
【文】伴とし子

菅原道真筆「仁王経」と「仁」の政治
【文】十河彰澄

志度寺に伝わる藤原定家 「和歌集古筆切」を巡って
【文】十河彰澄

讃岐の中世
【文】村井眞明

平賀源内と志度寺
【文】毛塚万里

《志度寺縁起絵》を読み解く
【解説】太田昌子

《志度寺縁起絵》との出会い
【文】太田昌子

二幅の十一面観音菩薩図
【文】宮崎法子

年中行事とイベント

境内の樹木と四季の花々
十河彰澄

文芸と志度寺──時をこえて語り継がれる物語
【文】毛塚万里

「能」のお稽古in志度寺
辰巳和磨

平山郁夫が描いた志度寺

「寺宝」お蔵出し!
ゆかりの寺々[全国編~東讃編]
四国遍路とは?

浩宮さまご来訪

志度寺住職としての六十年
十河彰澄

書誌情報

読み仮名 シドジセンヨンヒャクネンノレキシノタマテバコシコクレイジョウハチジュウロクバンフダショ
シリーズ名 とんぼの本
装幀 志度寺の上空より瀬戸内海を望む/カバー表、広瀬達郎(新潮社)/撮影、大野リサ/ブックデザイン、nakaban/シンボルマーク
発行形態 書籍
判型 B5判変型
頁数 128ページ
ISBN 978-4-10-602313-2
C-CODE 0315
ジャンル 宗教
定価 2,200円

著者プロフィール

細川護熙

ホソカワ・モリヒロ

1938年、東京都生まれ。上智大学法学部卒。朝日新聞記者、参議院議員、熊本県知事を経て、1993年内閣総理大臣。60歳を機に政界を引退。陶芸、書、画などの制作にいそしんでいる。著書『不東庵日常』、共著『細川家の700年 永青文庫の至宝』など。

池澤夏樹

イケザワ・ナツキ

1945年、北海道生まれ。埼玉大学理工学部物理学科中退。東京、ギリシャ、沖縄、フランス、札幌を経て、安曇野在住。1984年に作家デビュー。主な作品に『スティル・ライフ』(芥川賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)など多数。

cafe impala|作家・池澤夏樹の公式サイト (外部リンク)

太田昌子

オオタ・ショウコ

1944年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。金沢美術工芸大学名誉教授。金沢湯涌夢二館前館長。著書『絵は語る(9) 俵屋宗達筆 松島図屏風 座敷からつづく海』、編著『志度寺縁起絵 瀬戸内の寺を巡る愛と死と信仰と』など。

毛塚万里

ケヅカ・マリ

1965年、東京都生まれ。武蔵大学大学院人文科学研究科修士課程修了。志度寺前学芸員。東洋大学非常勤講師。認証アーキビスト。共著『ミュージアムの情報資源と目録・カタログ』、『志度寺縁起絵 瀬戸内の寺を巡る愛と死と信仰と』など。

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