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恥ずかしい人たち

中川淳一郎/著

836円(税込)

発売日:2020/08/19

書誌情報

読み仮名 ハズカシイヒトタチ
シリーズ名 新潮新書
装幀 新潮社装幀室/デザイン
雑誌から生まれた本 週刊新潮から生まれた本
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 223ページ
ISBN 978-4-10-610871-6
C-CODE 0236
整理番号 871
定価 836円
電子書籍 価格 836円
電子書籍 配信開始日 2020/08/19

どういう神経? まっとうに生きたい大人のための心得63。

今日もまた「恥ずかしい人」が増殖中。態度がエラそう過ぎるオッサン、成功者なのに不満ばかりのコメンテーター、言い訳する能力も欠けた政治家、勝手な“義憤”に駆られた「リベラル」と「保守」。その醜態はネットで拡散され、一般市民は日々呆れ、タメ息をつく。それでも反省しない、恥ずかしさに気づけない者どもをどう考えればいいか。時に実名を挙げ、時に自らを省みながら綴った「壮絶にダメな大人」図鑑。

目次
はじめに――恥ずかしい日本の私
恥の多い人生でした/去年経験した「恥」/「修羅の国」で働くということ/「終わった人」になる前に/日本は今後大丈夫なのか/増すギスギス感/“バカ義憤”に駆られる日々
第1章 誰がこんな「多様性」を望んだか
オッサンの態度がヒド過ぎる/他人の外見にいちいち文句を言う人/撤回させるのに血眼な人たち/1%のクレーマーを優先するな/「牡蠣ソフト」でいいのか、ご当地グルメ/後継者不足は教科書のせい/「話せば分かる」はやはりウソ/レストランへ何しに来てるの?/「水分、水分」ってバカ扱いするな/第三者委員会が胡散臭すぎるので/東京在住者が知らない「トンキンvs地方」
第2章 権力と胡散臭さは紙一重
ジョンソン首相を見習えなくとも/一斉休校、安倍首相はこう言うべきだった/権力者兼高給取りのサボりを許すな/だから「桜を見る会」は恥ずかしい/「NHKをぶっ壊す」の勝利/ヨッパライ議員の心境を代弁すると/職務質問の思い出と「無料セコム」
第3章 つくづくメディアはマゾ気質
ウイルス禍が生んだ「アイドル」専門家/言いたいことを何でも言える反町氏/いちいち「外国様」を使って報じるな/漁業組合“婦人部”の人間模様/婚約問題、本当はこう言いたいんでしょ?/「くら寿司」はテレビ局を訴えるべき/嵐「活動休止」でここまでの各局横並び/日本人をダメにする「視聴率民主主義」/成功者が世の中を嘆く、妙なビジネス/本当に残念な「週刊文春」のスクープ潰し/「テレビを見ただけのネット記事」には/蔓延する「天才・イチロー」への忖度/「24時間テレビ」のステレオタイプな愛/やめませんか「混んでます報道」
第4章 「IT社長」ってあまりに古すぎないか
新潮社の社長も「IT社長」なの?/「卒業します」ではなく真実を言え/ホメてるようで、全くホメてない言い方/「かわゆす」「リスペクト」「神」だと?/普通の「東大卒」が可哀想/なんか気持ち悪い「じぃじ」と「ばぁば」/いい年した大人の「おうち」発言
第5章 だから貧乏国へまっしぐら!
バンコクで感じた「明らかな違い」/「日本はモノが安いし住みやすい」の落とし穴/「いらなくなる職業」に慌てなさんな/「お友達」はここまで叩かれるべきなのか?/時代は常にネガティブだった/蘇ったマスクのトラウマ
第6章 ネットで文句つけ続ける人生って
叩かれ続ける「オッサン」よ蜂起せよ/元号をめぐる最もバカバカしい騒動/ネットには向かない鳥越俊太郎氏/どんなに良い話を書いても非難される/「情報弱者」の方が楽しくないか?/子育てブログ、子供の許可がない問題/2018年6月24日、ウェブからのテロリズム/家族が「売国奴」「反日」と言い始めたら/「ブログ」15年史を振り返る/米国で暮らしての差別感覚
第7章 IT小作農からの8つの提案
「窮地に陥った体験」こそカネ儲けに繋がる/それでもやはり「イヤだったら逃げろ」/超マイナーな分野で目立つこと/シンプルで合理的な働き方のルール/「中休み」を楽しむ居酒屋リモートのすゝめ/年間を通じて着る服「6パターン」/私が60歳手前で死んだとしても/ボケ防止に「中国統一」の野望
おわりに

著者プロフィール

中川淳一郎

ナカガワ・ジュンイチロウ

1973(昭和48)年東京都生まれ。ネットニュース編集者。博報堂で企業のPR業務に携わり、2001年に退社。雑誌のライター、「TVブロス」編集者等を経て2020年8月現在に至る。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『夢、死ね!』『バカざんまい』等。

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