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現役引退―プロ野球名選手「最後の1年」―

中溝康隆/著

880円(税込)

発売日:2021/05/17

書誌情報

読み仮名 ゲンエキインタイプロヤキュウメイセンシュサイゴノイチネン
シリーズ名 新潮新書
装幀 新潮社装幀室/デザイン
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 255ページ
ISBN 978-4-10-610907-2
C-CODE 0275
整理番号 907
ジャンル 実用・暮らし・スポーツ
定価 880円
電子書籍 価格 880円
電子書籍 配信開始日 2021/05/17

去り際に、ドラマが宿る――。長嶋、王、田淵、江川、掛布、原、落合、古田、桑田、清原etc.レジェンド24人の最晩年をプレイバック。

完全燃焼した者、最後まで己の美学を貫いた者、ケガに泣かされ続けた者、海外に活路を見出した者……どんな名選手にもやがて終わりの時が訪れる。長嶋、王、江川、掛布、原、落合、古田、桑田、清原など、球界を華やかに彩った24人の「最後の1年」をプレイバック。全盛期の活躍に比べて、意外と知られていない最晩年の雄姿に迫る。有終の美を飾るか、それとも静かに去り行くか。その引き際に熱いドラマが宿る、男たちの挽歌。

目次
はじめに
1. ラストイヤーも30本塁打――王貞治(1980年・読売ジャイアンツ)
2. オレ流のまま淡々と――落合博満(1998年・日本ハムファイターズ)
3. 未完のジュニア、9年間の狂騒――長嶋一茂(1996年・読売ジャイアンツ)
4. 平成初のプレイングマネージャー――古田敦也(2007年・東京ヤクルトスワローズ)
5. 流浪の金太郎――水野雄仁(1998年・MLBキャンプ)
6. 夢の続き――原辰徳(1995年・読売ジャイアンツ)
7. 西武黄金期を支えた男の完全燃焼――石毛宏典(1996年・福岡ダイエーホークス)
8. 絶好調男、奇跡の花道――中畑清(1989年・読売ジャイアンツ)
9. ミスタータイガースの意地と美学――掛布雅之(1988年・阪神タイガース)
10. 昭和の怪物の電撃引退――江川卓(1987年・読売ジャイアンツ)
11. 4番打者のままで――田淵幸一(1984年・西武ライオンズ)
12. 41歳のとんぼ――清原和博(2008年・オリックスバファローズ)
13. 海を渡った求道者――桑田真澄(2008年・ピッツバーグパイレーツ)
14. エースの美学――村田兆治(1990年・ロッテオリオンズ)
15. 20年目の2000安打――駒田徳広(2000年・横浜ベイスターズ)
16. トレード拒否して即引退――定岡正二(1985年・読売ジャイアンツ)
17. 反骨の男の里帰り――西本聖(1994年・読売ジャイアンツ)
18. 有終の美を飾ったミスター赤ヘル――山本浩二(1986年・広島東洋カープ)
19. 西武黄金時代のエースは台湾で――渡辺久信(2001年・嘉南勇士)
20. “神様”の悲しい結末――ランディ・バース(1988年・阪神タイガース)
21. 最も愛された助っ人――ウォーレン・クロマティ(1991年・カンザスシティロイヤルズ)
22. 「メジャーに一番近い男」の卒業――秋山幸二(2002年・福岡ダイエーホークス)
23. 不惑の大砲のラストダンス――門田博光(1992年・福岡ダイエーホークス)
24. さようならミスタープロ野球――長嶋茂雄(1974年・読売ジャイアンツ)
おわりに

著者プロフィール

中溝康隆

ナカミゾ・ヤスタカ

1979(昭和54)年埼玉県生まれ。ライター。2010年開設のブグ「プロ野球死亡遊戯」が話題に。「文春野球コラム2017」では巨人当として初代日本一に輝く。著書に『プロ野球死亡遊戯』『原辰徳に憧れ』『令和の巨人軍』など。

Twitter:プロ野球死亡遊戯 (外部リンク)

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