ホーム > 書籍詳細:新潮日本古典集成〈新装版〉 今昔物語集 本朝世俗部 二

新潮日本古典集成〈新装版〉 今昔物語集 本朝世俗部 二

阪倉篤義/校注 、本田義憲/校注 、川端善明/校注

2,420円(税込)

発売日:2015/01/30

書誌情報

読み仮名 シンチョウニホンコテンシュウセイシンソウバンコンジャクモノガタリシュウホンチョウセゾクブ02
シリーズ名 新潮日本古典集成
発行形態 書籍
判型 四六判
頁数 320ページ
ISBN 978-4-10-620833-1
C-CODE 0393
ジャンル 古典
定価 2,420円

読みやすい! わかる! 好評シリーズが装いを新たに。古語辞典は不要です!

貴族、僧侶、武士から陰陽師、鬼、死霊まで――平安時代を生きた人々のさまざまな声が瑞々しく語られる。説話集の最高峰のエッセンスを原文で楽しむ。

目次
凡例
巻第二十五 本朝 付世俗
巻第二十六 本朝 付宿報
解説「辺境」の説話の説  本田義憲
付録
 説話的世界のひろがり
 巻第二十五の武者たちと合戦(年表)
 巻第二十五系図
 関東および奥州合戦地図
巻第二十五 本朝 付世俗
平将門、謀反を発し誅せらるる語、第一
藤原純友、海賊に依りて誅せらるる語、第二
源宛と平良文と合戦ふ語、第三
平維茂が郎等殺されたる語、第四
平維茂、藤原諸任を罸つ語、第五
東宮大進源頼光朝臣、狐を射る語、第六
藤原保昌朝臣、盗人袴垂に値へる語、第七
源頼親朝臣、清原□□を罸たしむる語、第八(本文欠)
源頼信朝臣、平忠恒を責むる語、第九
頼信の言に依りて、平貞道、人の頭を切る語、第十
藤原親孝、盗人の為に質を捕へられ、頼信の言に依りて免したる語、第十一
源頼信朝臣の男頼義、馬盗人を射殺したる語、第十二
源頼義朝臣、安陪貞任等を罸つ語、第十三
源義家朝臣、清原武衡等を罸つ語、第十四(本文欠)
巻二十六 本朝 付宿報
但馬の国に於いて、鷲、若子をつかみ取る語、第一
東の方へ行く者、蕪を娶ぎて子を生む語、第二
美濃の国の因幡河、出水して人を流す語、第三
藤原明衡朝臣、若き時女の許に行く語、第四
陸奥の国の府官大夫介の子の語、第五
継母に託きたる悪霊、人の家に継娘を将て行く語、第六(本文欠)
美作の国の神、猟師の謀に依りて生贄を止むる語、第七
飛騨の国の猿神、生贄を止むる語、第八
加賀の国の蛇と蜈と諍ふ島へ行きし人、蛇を助けて島に住む語、第九
土佐の国の妹兄、知らぬ島に行きて住む語、第十
参河の国に犬頭の糸を始むる語、第十一
能登の国の鳳至の孫、帯を得る語、第十二
兵衛佐上ヲの主、西八条に於いて銀を見得る語、第十三
陸奥守に付きし人、金を見付けて富を得る語、第十四
能登の国の鐵を堀る者、佐渡の国へ行きて金を堀る語、第十五
鎮西貞重の従者、淀にて買ひ得たる玉の語、第十六
利仁将軍、若き時京より敦賀に五位を将て行く語、第十七
観硯聖人、在俗の時盗人に値ふ語、第十八
東下の者、人の家に宿りて産に値ふ語、第十九
東の小女、狗と咋ひ合ひて互に死ぬる語、第二十
修行者、人の家に行き、女主を祓ひて死ぬる語、第二十一
名僧、人の家に立寄りて殺さるる語、第二十二
鎮西の人、双六を打ち、敵を殺さむと擬て、下女等に打ち殺さるる語、第二十三
山城の国の人、兄を射るに、其の箭に当らずして命を存する語、第二十四