三島由紀夫 最後の言葉
2,200円(税込)
発売日:2002/06/26
- オーディオブック
昭和45年11月18日、劇的な死の1週間前に行なった評論家古林尚氏との対談
昭和45年11月18日、劇的な死の1週間前に行なった評論家古林尚氏との対談。自らの人生と文学を総括する最後の仕事であり、遺言ともいうべき声の記録。
書誌情報
読み仮名 | ミシマユキオ サイゴノコトバ |
---|---|
シリーズ名 | 新潮CD |
発行形態 | オーディオブック |
判型 | [1CD]57分 |
ISBN | 978-4-10-830091-0 |
ジャンル | 文芸作品 |
価格 | 2,200円 |
著者プロフィール
三島由紀夫
ミシマ・ユキオ
(1925-1970)東京生れ。本名、平岡公威(きみたけ)。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。1949年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される。
古林尚
フルバヤシ・タカシ
この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。
感想を送る