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巻頭句の女

松本清張/原作 、市原悦子/朗読

2,200円(税込)

発売日:2004/06/25

  • オーディオブック

俳句雑誌「蒲の穂」の常連・志村さち女からの投句が途絶えた。雑誌を主宰する石本はさち女の行方を追うが……。巧妙に仕組まれた犯罪の真相に迫る本格推理小説。

書誌情報

読み仮名 カントウクノオンナ
シリーズ名 新潮CD
発行形態 オーディオブック
判型 [1CD]48分
ISBN 978-4-10-830148-1
ジャンル 文学賞受賞作家
価格 2,200円

著者プロフィール

松本清張

マツモト・セイチョウ

(1909-1992)福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

市原悦子

イチハラ・エツコ

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