
西方の音
3,410円(税込)
発売日:2001/06/01
- オンデマンドブックス
無名の文学青年の満たされぬ内面を潤し、啓発した音楽――一愛好家が見出した音楽のよろこびと慰めを張りつめた文体で綴る。
時代小説家として名高い著者は、その一方で熱烈なHi-Fiマニアでもあった。その著者が、自ら手にしたレコードと再生装置について限りない愛情を込めて語る名エッセイ。『芸術新潮』誌に連載され、その誌価を高めたとも言われる音楽エッセイの代表作である。
書誌情報
| 読み仮名 | セイホウノオト |
|---|---|
| シリーズ名 | 新潮オンデマンドブックス |
| 発行形態 | オンデマンドブックス |
| 判型 | 新潮オンデマンドブックス |
| 頁数 | 316ページ |
| ISBN | 978-4-10-865092-3 |
| 定価 | 3,410円 |
































