ホーム > 書籍詳細:小説日本芸譚

運慶・世阿弥・千利休・雪舟など、日本美術史に光彩を放つ10人の名匠たちの、生身の人間像を自在に創造した異色作。

小説日本芸譚

松本清張/著

2,530円(税込)

本の仕様

発売日:2002/09/06

読み仮名 ショウセツニホンゲイタン
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 224ページ
ISBN 978-4-10-865216-3
定価 2,530円

日本美術史に光彩を放つ10人の名匠たちの、生身の人間像を自在に創造した異色作。古代国家が崩壊した後、封建体制が再編成されてゆく激動期に生きた芸術家たちを、名声欲やライヴァルとの対抗意識にまみれた日常的な地平にひきずりおろし、その世俗的な葛藤を、ある共感につらぬかれて、しかし冷酷に見つめようとしている。「運慶」「世阿弥」「千利休」「雪舟」「古田織部」「岩佐又兵衛」「小堀遠州」「光悦」「写楽」「止利仏師」10編収録。

著者プロフィール

松本清張 マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

判型違い

感想を送る

新刊お知らせメール

松本清張
登録する

書籍の分類