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幸福村

津村節子/著

2,420円(税込)

発売日:2003/11/07

  • オンデマンドブックス

身近な不幸を見据えながら、真の幸福を求め続ける女性たちを描いた中編三作。

小さな島から上京し、カメラ店で働いていた景子が手にいれた幸せは、見せかけだけのものだった。――心身共に傷つきながらも新たな幸福への旅立ちを予感させる表題作。死化粧師という仕事を選んだ女性の変貌と自立を見つめる「天櫓」。一人息子に先立たれた老夫婦が息子の忘れ形見を探し出す「麦藁帽子」。身近な不幸を見据えながら、真の幸福を求め続ける女性たちを描いた中編三作。

書誌情報

読み仮名 コウフクムラ
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 216ページ
ISBN 978-4-10-865311-5
定価 2,420円

著者プロフィール

津村節子

ツムラ・セツコ

1928(昭和3)年、福井市生れ。学習院短期大学国文科卒。在学中より小説を発表し、1964年「さい果て」で新潮社同人雑誌賞、1965年「玩具」で芥川賞、1990(平成 2 )年『流星雨』で女流文学賞、1998年『智恵子飛ぶ』で芸術選奨文部大臣賞、2003年恩賜賞・日本芸術院賞、 2011年「異郷」で川端康成文学賞、『紅梅』で菊池寛賞を受賞。日本芸術院会員。主な作品に『重い歳月』『冬の虹』『海鳴』『炎の舞い』『黒い潮』『星祭りの町』『土恋』『三陸の海』等。2005年『津村節子自選作品集』(全6巻)刊行。

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