ホーム > 書籍詳細:大変だァ

関白亭主が性転換した鶏を食べたら女になった!? 男性の女性化、女性上位の世相をアイロニカルに諷刺した痛快ユーモア小説。

大変だァ

遠藤周作/著

3,630円(税込)

本の仕様

発売日:2004/08/06

読み仮名 タイヘンダァ
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 338ページ
ISBN 978-4-10-865360-3
定価 3,630円

腑甲斐ない男どもの多い中に、塙剛太氏は男だ。家では〈風呂。メシ。寝る。〉の三語で万事を済ませる関白亭主。ところが娘の友達の軟弱な男子学生を鍛えようとした闇鍋会で、放射能を浴び性転換を起した鶏を食べてしまったから、さあ大変。言葉優しく胸は少女のようにふくらみ始め……。男性の女性化、女性上位、学園紛争など、現代の世相をアイロニカルに諷刺した痛快ユーモア小説。

著者プロフィール

遠藤周作 エンドウ・シュウサク

(1923-1996)東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。主な作品は『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『侍』『スキャンダル』等。1995(平成7)年、文化勲章受章。1996年、病没。

感想を送る

新刊お知らせメール

遠藤周作
登録する

書籍の分類