
古代出雲の残照
1,870円(税込)
発売日:2025/05/29
- 新潮社図書編集室
神々が、中国大陸から朝鮮半島を経て、古代出雲へ移動した過程を追究する。
過去、『古代出雲王国』と『古代出雲を掘る』で、「古事記」神話を科学技術に基づく考古学や民俗学の視点からアプローチしてまとめてきた。この第3弾では、弥生時代の古代出雲から時空を広げる。神々が、いかにして出雲から日本列島へ展開したのか。そして、出雲から大和へ移動した神々のその後を追う、スリリングな論考。
書誌情報
読み仮名 | コダイイズモノザンショウ |
---|---|
発行形態 | 新潮社図書編集室 |
判型 | A5判 |
頁数 | 248ページ |
ISBN | 978-4-10-910303-9 |
C-CODE | 0021 |
定価 | 1,870円 |
著者プロフィール
横田保秀
ヨコタ・ヤスヒデ
1950年生まれ。1968年3月、島根県立浜田高校卒業。1973年3月、東京工業大学理学部卒業。1973年4月、大成建設入社。IT部門へ所属。各種構造計算、積算のシステム化、土木作業所のOA化、作業所EC化(見積・契約・出来高査定・請求)、社内クラウド導入などを担当。2010年3月、定年退職。退職後の活動として、出雲の弥生時代を中心に古代史研究に取り組む。「東東会」「東アジアの古代文化を考える会」「ユーラシア研究会」会員。著書に『古代出雲王国』(新潮社図書編集室)がある。
関連書籍
この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。
感想を送る