母国・北朝鮮では許されなかった。《オ・ソレミヨ》を歌うことは……。

北朝鮮に消えた歌声―永田絃次郎の生涯―
1,320円(希望小売価格)
配信開始日:2011/11/18
- 電子書籍
1960年1月29日、新潟港を出港する「北朝鮮帰国船」のデッキの上で、《荒城の月》を朗々と歌った男がいた。《蝶々夫人》日本初演でピンカートンを歌い、一世を風靡した希代のオペラ歌手、永田絃次郎(金永吉)。だが、その後の消息は、誰も知らない……。初出資料と貴重な証言で描かれる慟哭のスクープ・ノンフィクション!
書誌情報
読み仮名 | キタチョウセンニキエタウタゴエナガタゲンジロウノショウガイ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 1,320円 |
電子書籍 配信開始日 | 2011/11/18 |