ホーム > 書籍詳細:小津も絹代も寅さんも―城戸四郎のキネマの天地―

「小津(オッ)ちゃん、君の映画(シャシン)は、どうして客が来ないんだろうねえ」

小津も絹代も寅さんも―城戸四郎のキネマの天地―

升本喜年/著

2,024円(希望小売価格)

配信開始日:2013/08/30

  • 電子書籍

「活動写真は薄汚い。大松竹の名に瑕がつく」。“演劇の松竹”で映画にかけた一人の若者は田中絹代で初のトーキー『マダムと女房』を生んだ。地味な作風の小津安二郎を信じ、『愛染かつら』も寅さんも大ヒットさせた。泥まみれとなって日本映画を築き上げた松竹の大プロデューサー城戸四郎を描く、波乱の映画ビジネス戦記。

書誌情報

読み仮名 オヅモキヌヨモトラサンモキドシロウノキネマノテンチ
発行形態 電子書籍
電子書籍 価格 2,024円
電子書籍 配信開始日 2013/08/30

小津も絹代も寅さんも―城戸四郎のキネマの天地―

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