明治四十一年、第一回ブラジル移民船笠戸丸がサントスに入港した。過酷な自然と厳しい労働に苦闘する移民を描く大河小説第一部。

輝ける碧き空の下で 第一部(上)(新潮文庫)
517円(希望小売価格)
配信開始日:2013/09/06
- 電子書籍
明治四十一年、第一回ブラジル移民七百九十一名を乗せ笠戸丸がサントスに入港した。夢と希望に満ちた彼らを待ち受けていたのは、苛酷な自然と厳しい労働だった――。大農場で農奴にひとしい生活を送る井原・山口家の人々。色々な職業を転々とする香山六郎。農場主に支配されない日本人入植地を夢みる平野運平。紺碧の空の下、苦闘する初期移民の姿を描いた構想十余年の大作第一部。
書誌情報
読み仮名 | カガヤケルアオキソラノシタデ0101シンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 517円 |
電子書籍 配信開始日 | 2013/09/06 |