文学はいつから食える職業になったのか――。苦闘の100年を辿る。

カネと文学―日本近代文学の経済史―(新潮選書)
1,144円(希望小売価格)
配信開始日:2013/09/27
- 電子書籍
明治時代、文士は貧乏の代名詞だった。日露戦争や二度の世界大戦という激動の時代に、その状況はどう変化していったのか。痛ましい生活難をしのぎ、やがて社会的地位を獲得、ついには億を稼ぐ高額所得者が輩出するまで……。日記や書簡、随筆に綴られた赤裸な記録をもとに、近代文学の商品価値の変遷を追うユニークな試み。
書誌情報
読み仮名 | カネトブンガクニホンキンダイブンガクノケイザイシシンチョウセンショ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 1,144円 |
電子書籍 配信開始日 | 2013/09/27 |