向田邦子の小説デビュー作『寺内貫太郎一家』は未完だった。遺された脚本をもとに書き継いだ決定版。
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完本 寺内貫太郎一家
2,024円(希望小売価格)
配信開始日:2014/02/14
- 電子書籍
昭和の暮らしと家族を書きつづけた向田が「貫太郎のモデルは私の父である」と語り、最も愛着の深かった一作。口下手で怒りっぽいくせに情に厚い東京谷中(やなか)の石屋の主人、寺内貫太郎。が、TVドラマの肝である、娘を嫁がせるまでのゴタゴタと婚礼は小説では描かれていなかった。全集等の編集者が向田脚本で後半をノベライズ、代表作の全貌を味わえる「完本」。
書誌情報
読み仮名 | カンポンテラウチカンタロウイッカ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 2,024円 |
電子書籍 配信開始日 | 2014/02/14 |