可憐な少女歌手は、日本の戦後史と寄り添うように、波乱の人生を生きてきた…。数々の大ヒット曲とともに、緻密な取材と長時間インタビューで、その知られざる素顔に迫った本格ノンフィクション。

島倉千代子という人生(新潮文庫)
715円(希望小売価格)
配信開始日:2014/01/31
- 電子書籍
日本の戦後を代表する歌手、「島倉千代子」。だが、婉然とした笑顔の陰には、人知れぬ波瀾万丈の人生が荒々しくも滾っていた。七歳の時の大怪我、十六歳でのデビュー、結婚と離婚、巨額の借金、そして乳癌宣告…。「この世の花」「からたち日記」「人生いろいろ」など、数々のヒット曲に乗せ、辣腕政治ジャーナリストがその愛と悲しみを描ききる。
書誌情報
読み仮名 | シマクラチヨコトイウジンセイシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 715円 |
電子書籍 配信開始日 | 2014/01/31 |