ホーム > 書籍詳細:レッドアローとスターハウス―もうひとつの戦後思想史―(新潮文庫)

「西武の天皇」堤康次郎が作り出した“ユートピア”。そこでなにが起っていたのか。

レッドアローとスターハウス―もうひとつの戦後思想史―(新潮文庫)

原武史/著

913円(希望小売価格)

配信開始日:2015/09/18

  • 電子書籍

「西武の天皇」と呼ばれた堤康次郎。東京西郊で精力的に鉄道事業を展開し、沿線には百貨店やスーパー、遊園地を建設。公営団地も集まり、「西武帝国」とでも呼ぶべき巨大な文化圏を成した。しかし堤本人の思想と逆行するように、団地は日本共産党の強力な票田となり、コミューン化した「赤い病院」さえ現れた。もうひとつの東京、もうひとつの政治空間でなにが起きていたのか――。※新潮文庫に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。

書誌情報

読み仮名 レッドアロートスターハウスモウヒトツノセンゴシソウシシンチョウブンコ
発行形態 電子書籍
電子書籍 価格 913円
電子書籍 配信開始日 2015/09/18

レッドアローとスターハウス―もうひとつの戦後思想史―(新潮文庫)

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