北海道の霧深いウララ町に展開する、ウララ人間たちの愛しく哀しい小さなドラマ。

ウララ町のうららかな日(新潮文庫)
638円(希望小売価格)
配信開始日:2017/01/13
- 電子書籍
北海道ウララ町に住む徳太郎は、母の遺骨を探しに行ったまま戻ってこない。キツネに憑かれたヨシは、やっとの思いでキツネを落としてもらったものの、これから1人でどうやって生きいてったらいいかわからない。77歳の義太郎はコルク栓のように耳垢がとれて、耳が聞こえるようになった…。霧深いウララ町に展開するウララ人間たちの愛しく哀しいドラマ。
書誌情報
読み仮名 | ウララマチノウララカナヒシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 638円 |
電子書籍 配信開始日 | 2017/01/13 |