巨大銀行を舞台に有象無象が蠢く買収合戦が始まった。金融界をリアルに描いた経済小説。

メガバンク最終決戦(新潮文庫)
781円(希望小売価格)
配信開始日:2016/07/22
- 電子書籍
日本最大のメガバンクであるTEFG銀行。ディーラーとして名を馳せた桂光義は専務の地位にいた。ある日、盤石なはずの銀行は国債暴落を機に巨大負債を抱え、一夜にして機能不全に。暴落した株に群がるハイエナの如き外資ファンドや混乱に乗じて巨利を貪ろうと暗躍する政財官の大物たち――。桂は総務部の二瓶正平と共に生き残りを懸けた死闘に挑む。『メガバンク絶滅戦争』改題。
書誌情報
読み仮名 | メガバンクサイシュウケッセンシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 781円 |
電子書籍 配信開始日 | 2016/07/22 |