ホーム > 書籍詳細:R62号の発明・鉛の卵(新潮文庫)

人間が機械に、そして植物に。犬が犬の姿のまま、人間に。世界に注目されていた作家が、自我と認識の越えられない壁に挑む12編。

R62号の発明・鉛の卵(新潮文庫)

安部公房/著

781円(希望小売価格)

配信開始日:2024/03/07

  • 電子書籍
  • 文庫あり

会社を首にされ、生きたまま自分の「死体」を売ってロボットにされてしまった機械技師が、人間を酷使する機械を発明して人間に復讐する「R62号の発明」、冬眠器の故障で80万年後に目を覚ました男の行動を通して現代を諷刺した先駆的SF作品「鉛の卵」、ほか「変形の記録」「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」など、昭和30年前後の、思想的、方法的冒険にみちた作品12編を収録する。(解説・渡辺広士)

書誌情報

読み仮名 アール62ゴウノハツメイナマリノタマゴシンチョウブンコ
発行形態 電子書籍
電子書籍 価格 781円
電子書籍 配信開始日 2024/03/07

R62号の発明・鉛の卵(新潮文庫)

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