写真撮影、講演、原稿持込、吾輩ハ不機嫌デアル!? 晩年の日常が綴られた随筆39編。
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硝子戸の中(新潮文庫)
374円(希望小売価格)
配信開始日:2024/05/31
- 電子書籍
- 文庫あり
硝子戸の中から外を見渡しても、霜除けをした芭蕉だの、直立した電信柱だののほか、これといって数えたてるほどのものはほとんど視野に入ってこない――。宿痾の胃潰瘍に悩みつつ次々と名作を世に送りだしていた漱石が、終日書斎の硝子戸の中に坐し、頭の動くまま気分の変るまま、静かに人生と社会を語った随想集。著者の哲学と人格が深く織りこまれている。(解説・石原千秋)
書誌情報
読み仮名 | ガラスドノウチシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 374円 |
電子書籍 配信開始日 | 2024/05/31 |