無名の文学青年の満たされぬ内面を潤し、啓発した音楽――一愛好家が見出した音楽のよろこびと慰めを張りつめた文体で綴る。
西方の音(新潮文庫)
495円(希望小売価格)
配信開始日:2001/06/01
- 電子書籍
時代小説家として名高い著者は、その一方で熱烈なHi-Fiマニアでもあった。その著者が、自ら手にしたレコードと再生装置について限りない愛情を込めて語る名エッセイ。『芸術新潮』誌に連載され、その紙価を高めたとも言われる音楽エッセイの代表作である。
書誌情報
読み仮名 | セイホウノオトシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 495円 |
電子書籍 配信開始日 | 2001/06/01 |