ホーム > 書籍詳細:田舎司祭の日記(新潮文庫)

一田舎司祭の日記の形式を借りて、信仰に真に生きようと努力する人々を真正面から描く、神と悪魔の闘いに迫った作者の代表作。

田舎司祭の日記(新潮文庫)

ジョルジュ・ベルナノス/著、木村太郎/訳

550円(希望小売価格)

配信開始日:2001/09/07

  • 電子書籍

モーリヤックが、真の信仰を失ってその形骸だけを守る人々の生活を綴ったのに対し、同じくフランス二十世紀前半の作家、ジョルジュ・ベルナノスは、信仰に真に生きようと努力する人々を真正面から描き出す。本篇は一田舎司祭の日記の形式を借りて、従来の小説に全く捕捉されなかった神の姿を司祭の中に見出し得たのである。神と悪魔の闘いに迫った作者の代表作。1936年作。

書誌情報

読み仮名 イナカシサイノニッキシンチョウブンコ
発行形態 電子書籍
電子書籍 価格 550円
電子書籍 配信開始日 2001/09/07

田舎司祭の日記(新潮文庫)

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