奈良の古寺、古仏を愛し、つきない憧憬を詠みつづけた会津八一。万葉調を近代化した新鮮、独自の歌に自ら平明詳細な註を付けた。
自註鹿鳴集(新潮文庫)
495円(希望小売価格)
配信開始日:2002/05/03
- 電子書籍
歴史、美術への深い造詣を背景に、奈良の古寺、古仏を愛してのびやかに“やまとくにはら”へのつきない憧憬を詠みつづけた自然人、会津八一。万葉調を近代化した新鮮、独自の歌に、自ら平明詳細な註を付したこの歌集は、歌と自身の長く豊かな交流を読む人に語りかけて、会津八一の“詩と真実”ともいうべき最晩年の偉業である。
書誌情報
読み仮名 | ジチュウロクメイシュウシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 495円 |
電子書籍 配信開始日 | 2002/05/03 |