少女たちの健康被害は、本当に子宮頸がんワクチンによるものなのか。実はそれを薬害とする科学的根拠はなく、疫学調査も因果関係を否定する。

薬害でっちあげ あまりに非科学的な子宮頸がんワクチン阻止運動―新潮45eBooklet
110円(希望小売価格)
配信開始日:2017/01/18
- 電子書籍
2013年、子宮頸がんワクチンはわが国の定期接種となった。ところが、ワクチンを接種した少女たちの一部から、けいれんする、歩けない、勉強ができなくなった、などの訴えがあった。その結果、接種は事実上の停止状態となり、国とワクチン製造会社を相手取った集団提訴が始まっている。しかし、少女たちの症状とワクチンの因果関係が科学的に証明された例はない。それどころか、因果関係がないことを示す名古屋市の調査結果は伏せられ、ある厚労省研究班の発表は世論をミスリードした――。
書誌情報
読み仮名 | ヤクガイデッチアゲアマリニヒカガクテキナシキュウケイガンワクチンソシウンドウシンチョウ45イーブックレット |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 110円 |
電子書籍 配信開始日 | 2017/01/18 |