ホーム > 書籍詳細:検事 霞夕子 夜更けの祝電(新潮文庫)

だれも祝ってくれない誕生日に、孤独をかみしめながら彼女は無惨に殺された。現場に残されたダイイング・メッセージが事件の鍵を握る――。表題作「夜更けの祝電」を含む4編の難事件を、検事・霞夕子が華麗に推理する。

検事 霞夕子 夜更けの祝電(新潮文庫)

夏樹静子/著

484円(希望小売価格)

配信開始日:2008/05/01

  • 電子書籍

バツイチのOL・山口美幸は39回目の誕生日を迎えるその日、たった一人で孤独をかみしめながら過ごしていた。次の日、彼女は後頭部を鈍器で殴打されて、自分の部屋で死亡していた。部屋には色彩豊かな花瓶に5本の紅いバラと3本のクリーム色のバラが挿されていた。いったい誰が彼女を殺したのか。お多福顔でおっとり口調の検事、霞夕子が鋭く解決する「夜更けの祝電」をはじめ、「橋の下の凶器」「早朝の手紙」「知らなかった」の4篇を収録する人気シリーズ。

書誌情報

読み仮名 ケンジカスミユウコヨフケノシュクデンシンチョウブンコ
発行形態 電子書籍
電子書籍 価格 484円
電子書籍 配信開始日 2008/05/01

検事 霞夕子 夜更けの祝電(新潮文庫)

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