庶民への愛に貫かれた小説一筋に精進をかさね続けた山本周五郎。その独得な人生観・文学観をうかがわせる文庫版初のエッセイ集。

雨のみちのく・独居のたのしみ(新潮文庫)
440円(希望小売価格)
配信開始日:2012/07/01
- 電子書籍
庶民への愛に貫かれた小説一筋に精進をかさね、また頑固一徹な言行によって“曲軒”とあだ名された山本周五郎。その独特な人生観・文学観と、すべてを創作に打ち込む厳しい日常をうかがわせてくれる、文庫版初のエッセイ集。本編には、名作『樅の木は残った』の取材ノートともいえる「雨のみちのく」などの紀行文に、日常雑感、それに十八番中の十八番、歳末随想を集める。
書誌情報
読み仮名 | アメノミチノクドッキョノタノシミシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 440円 |
電子書籍 配信開始日 | 2012/07/01 |