ベルギービールを愉しむ夕べ

ベルギービールを愉しむ夕べ

　最近は日本でもさまざまなクラフトビールが楽しめるようになりましたが、「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ、幾つもの文化が交差してきたベルギーでは、古くから独自のビール文化が育まれてきました。現在も200カ所以上の醸造所があり、日本と同じようにすっきりとした喉ごしのものから、フルーティーな味わいのもの、あるいは強い酸味があるものなど、実に1500種類もの銘柄が造られています。
　このイベントでは、こうした多様な、そして味わい深いベルギービールを皆さまに体験していただきます。まったくタイプが異なる6種類（！）を試飲していただきながら、ベルギービールの特徴や飲み方、それぞれの味わいを活かすグラスの選び方、注ぎ方などを学んでいただきます。
　講師は、日本で初めてベルギービールを輸入した小西酒造（株）のヨーリス・ヴェルメーレンさんと、ベルギービール広報センター代表であり、ベルギービール名誉騎士にも任命されている佐藤ひとみさん。
　普段はなかなか飲めないベルギービールを愉しみながら、本場のビール文化に触れられる最高のイベントに、ぜひお越しください。

　また、参加者の皆さまにはベルギービールのお土産が付くうえ、国立西洋美術館で開催されるベルギーを代表するバロックの巨匠「ルーベンス展」のチケットがあたる可能性も！　人数限定ですので、お申し込みはお早目に。

協力：小西酒造（株）／ベルギービール広報センター／ベルギー・フランダース政府観光局