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『鶴見俊輔伝』刊行記念トークイベント
井上章一×黒川創
「知られざる鶴見さん」
『鶴見俊輔伝』刊行記念トークイベント 井上章一×黒川創「知られざる鶴見さん」
開催日時 | 2018年12月3日(月)19:00開演/18:30開場 |
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会場 | ■COTTAGE(コテージ) 〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10 恵文社一乗寺店 南側 |
問い合わせ先 | Tel.075-711-5919 Fax.075-706-2868 |
URL | 詳細はこちらをご覧ください。 |
備考 | 【登壇者】井上章一 黒川創 【参加費】1000円(※当日会場にてお支払いください。) 【ご予約方法】定員あり ・ウェブご予約フォーム https://cotage.sakura.ne.jp/event_form/ ・恵文社店頭まで(075-711-5919) ※ウェブご予約フォームよりお申込みの方は、メールの受信設定をあらかじめご確認ください。 こちらからの返信メールが数日経っても届かない場合は恐れ入りますが、お電話にてご予約をお願いいたします。 |
著者紹介
井上章一イノウエ・ショウイチ
1955(昭和30)年、京都府生れ。京都大学大学院修士課程修了。2018年4月現在、国際日本文化研究センター教授。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。専門の建築史・意匠論のほか、美人論、関西文化論など、幅広いジャンルにわたって、ユニークな視点で日本文化について発言している。他の著書に『京都ぎらい』『学問をしばるもの』『美人論』『関西人の正体』などがある。
黒川創クロカワ・ソウ
1961年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』刊行。2008年刊『かもめの日』で読売文学賞、2013年刊『国境〔完全版〕』で伊藤整文学賞(評論部門)、2014年刊『京都』で毎日出版文化賞、2018年刊『鶴見俊輔伝』で大佛次郎賞を受賞。おもな小説に『もどろき』『暗殺者たち』『暗い林を抜けて』『ウィーン近郊』『彼女のことを知っている』、評論に『きれいな風貌――西村伊作伝』、鶴見俊輔・加藤典洋との共著『日米交換船』、エッセイに『旅する少年』など。編著に『〈外地〉の日本語文学選』全3巻、『富岡多惠子の発言』全5巻、『鶴見俊輔コレクション』全4巻ほか。