ホーム > ニュース > 山下裕二×成相肇の大放談「美術展ゆく年くる年 2018年のベスト&2019年はこれが来る!」 〜芸術新潮12月号「これだけは見ておきたい 2019年美術展ベスト25」発売記念〜

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山下裕二×成相肇の大放談
「美術展ゆく年くる年
2018年のベスト&2019年はこれが来る!」

山下裕二×成相肇の大放談「美術展ゆく年くる年 2018年のベスト&2019年はこれが来る!」 〜芸術新潮12月号「これだけは見ておきたい 2019年美術展ベスト25」発売記念〜

縄文、フジタ、日本建築、フェルメール……西洋から東洋まで、古美術から現代アートまで、今年もたくさんの展覧会が開催されました。あなたはいくつ観に行きましたか? そして、どんな出会いがありましたか?

「芸術新潮」12月号〈これだけは見ておきたい 2019年美術展ベスト25〉の発売にあわせ、2018年の展覧会をきちんと振り返り、また、2019年期待の展覧会を語るトークイベントを開催します!
登壇されるのは、名もなきアーティストの個展から大型企画展まで、日本でもっとも展覧会を観ているといっても過言でない美術史家の山下裕二さんと、「芸術新潮」の連載「成相肇のやっかいもっかいてんらんかい」で切れ味鋭い展評が話題となっている東京ステーションギャラリーの学芸員・成相肇さん。
世代や専門は異なるものの、ともに一流の鑑賞者であり、展覧会制作者としての貌もお持ちのお二人に、今年のベスト展覧会から来年ブレイクしそうな展覧会やイチオシ企画まで、さらにはいま話題の美術界のトピックスについても縦横にお話いただきます。
司会を務める芸術新潮編集部からは、特集のこぼれ話や裏話もあり。さらに参加者には、数限定で展覧会のチケットプレゼントがあるかも!? 美術展の予習復習をしに、ぜひいらしてください!

〈プロフィール〉
■山下裕二(やました・ゆうじ)
1958年、広島県生れ。美術史家、明治学院大学文学部芸術学科教授。東京大学大学院修了。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代まで幅広く美術を論じる。著書に『岡本太郎宣言』(平凡社)、『日本美術全集20 日本美術の現在・未来』(小学館、責任編集)など。

■成相肇(なりあい・はじめ)
1979年、島根県生れ。東京ステーションギャラリー学芸員。一橋大学大学院修了。府中市美術館を経て2012年から現職。戦後日本の前衛美術と、漫画や広告など雑種的な複製文化を交流させる展覧会を主に企画。これまでの企画に「石子順造的世界」「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン」「パロディ、二重の声」など。

開催日時 2018年12月13日(木)19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。