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『殺人犯はそこにいる』文庫化&『「鬼畜」の家』刊行記念 ~清水潔&石井光太が「事件取材の裏側」を語る

『殺人犯はそこにいる』文庫化&『「鬼畜」の家』の刊行を記念して清水潔さん&石井光太さんのトークイベント開催します。
『殺人犯はそこにいる』文庫化&『「鬼畜」の家』刊行記念 ~清水潔&石井光太が「事件取材の裏側」を語る
『桶川ストーカー事件』『殺人犯はそこにいる』など、警察が動かない事件を果敢に追う取材でも知られる信念のジャーナリスト、清水潔さんと、ネグレクト・嬰児殺し・身体的虐待、3つの虐待事件を取材し、『「鬼畜」の家』にまとめたノンフィクション作家、石井光太さんが、書ききれなかった取材の舞台裏を語り合います。
開催日時 | 2016年9月11日(日) 15:00〜(14:45開場) |
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会場 | 紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース |
問い合わせ先 | お問い合わせ・ご予約◆2階文学書売場 03-3354-5702(売場直通、受付時間10:00-21:00) |
URL | 詳細はこちらをご覧ください。 |
備考 | *入場料1000円はイベント当日、会場にてお支払い下さい。 *座席は自由席となります。 *対談は約1時間を予定しています。終了後、石井光太さんのサイン会を行います。(希望者のみ・座席前列より。清水潔さんのサイン会はありません) *石井光太さんのサインは新刊『鬼畜の家』ほか、ご希望の既刊にお入れします。(1人2冊まで) *サイン会のみの参加は承っておりません。 *整理券をお持ちでない方の同伴入場はご遠慮ください。 |
著者紹介
清水潔シミズ・キヨシ
1958(昭和33)年、東京都生れ。ジャーナリスト。新潮社「FOCUS」編集部を経て、日本テレビ報道局記者・解説委員。2014(平成26)年、『殺人犯はそこにいる――隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。同書は2016年に「文庫X」としても話題になる。著書に『桶川ストーカー殺人事件――遺言』(新潮文庫)、『騙されてたまるか――調査報道の裏側』(新潮新書)、『「南京事件」を調査せよ』(文藝春秋)がある。
石井光太イシイ・コウタ
1977年、東京都生まれ。海外の最深部に分け入り、その体験を元に『物乞う仏陀』を上梓。斬新な視点と精密な取材、そして読み応えのある筆致でたちまち人気ノンフィクション作家に。近年はノンフィクションだけでなく、小説、児童書、写真集、漫画原作、シナリオなども発表している。主な作品に『絶対貧困』『遺体』『43回の殺意』『「鬼畜」の家』『近親殺人』『こどもホスピスの奇跡』(いずれも新潮社)『本当の貧困の話をしよう』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(ともに文藝春秋)『教育虐待一子供を壊す「教育熱心」な親たち』(ハヤカワ新書)など。