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原田マハ
「愛すべき愚かものたちの物語」

原田マハ「愛すべき愚かものたちの物語」 〜『原田マハの印象派物語』刊行記念イベント〜

『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』などのアート小説を手がけ、アートを追いかけて世界中を駆けめぐっていらっしゃる作家の原田マハさん。このたび、『原田マハの印象派物語』(新潮社とんぼの本)、『美しき愚かものたちのタブロー』(文藝春秋)を刊行された記念として、トークイベントを開催いたします。

いまは誰もが知っている名画でも、その誕生の陰には壮絶なドラマが秘められています。画家、パトロン、コレクター……イベントでは、絵をめぐる「愛すべき愚かものたち」にフォーカスしながら、彼らが闘い、描き、生きた世界へと、皆さまをお誘いいたします。

開催日時 2019年7月25日(木)19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 「AKOMEYA TOKYO in la kagu」2F レクチャースペースsoko
東京都新宿区矢来町67(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

※トーク終了後、会場で原田マハさんのご著書をお買い上げのお客様に向けて、原田さんのサイン会を行います。時間の都合上、お1人様1冊までとさせていただきます。ご了承くださいませ。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。
※開場は開演の30分前です。

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著者紹介

原田マハハラダ・マハ

1962(昭和37)年、東京都生まれ。作家。関西学院大学文学部日本文学科および早稲田大学第二文学部美術史科卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森美術館設立準備室在籍中の2000(平成12)年、ニューヨーク近代美術館に半年間派遣。その後2005年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し、翌年デビュー。2012年に発表したアートミステリ『楽園のカンヴァス』は山本周五郎賞、R-40本屋さん大賞、TBS系「王様のブランチ」BOOKアワードなどを受賞、ベストセラーに。2016年『暗幕のゲルニカ』がR-40本屋さん大賞、2017年『リーチ先生』が新田次郎文学賞を受賞。その他の作品に『本日は、お日柄もよく』『ジヴェルニーの食卓』『デトロイト美術館の奇跡』『常設展示室』『風神雷神』『リボルバー』などがある。

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