文学賞

第6回 新潮ミステリー大賞
優秀賞 村木美涼「箱とキツネと、パイナップル」

 2019年8月1日、伊坂幸太郎氏、貴志祐介氏、道尾秀介氏を選考委員に迎えた第6回 新潮ミステリー大賞(主催:株式会社新潮社、後援:東映株式会社)の選考が小社で行なわれ、大賞該当作なし、優秀賞に村木美涼さん(応募名村木そらから変更)の「箱とキツネと、パイナップル」と、決定しました。
 日本推理サスペンス大賞、新潮ミステリー倶楽部賞、ホラーサスペンス大賞の遺伝子を受け継ぐ新たなる文学賞としてスタートした本賞は、全応募作238篇の中から選ばれた最終候補作4篇を対象に、東映での映像化が検討されます。
 なお、選考委員3氏の選評および受賞作の抄録は、小説新潮10月号(2019年9月21日発売)にて発表致します。
 受賞作の単行本(小社刊)発売と、贈賞式は2020年1月末の予定です。

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