お知らせ
いま注目の1冊!

2013年9月、「月刊コミックバンチ」誌上で『死役所』の連載がスタートしました。
『死役所』は、此岸と彼岸の境界に存在する“シ役所”を軸に、死者と生者の人生を描いた物語です。いじめや虐待、不妊治療に介護問題、様々な題材に挑戦し続けています。
作者のあずみきしさんは市役所臨時職員の経験から「自殺申請書っていう書類があったら嫌だな」と思い、『死役所』を生み出したのですが、連載に至るまで小学2年生から40以上(1300ページ以上)の作品を投稿し続けました。「自分は才能ではなく努力の人だと胸を張って言えます」。この言葉通り、あずみきしさんはほとんど休載することなく、現在も連載を続けています。
2014年4月、単行本第1巻が発売されました。発売から約1週間で増刷が決まり、その後もじわりじわりと部数を伸ばし続けていきました。現在、単行本は14巻まで発売され、累計300万部(紙+電子)を突破する作品となりました。
2019年10月16日より、いよいよTVドラマ(毎週水曜日 深夜0時12分~ テレビ東京ほか)がスタートしました。漫画もドラマも、ぜひご覧ください。