ホーム > ニュース > 山下裕二×成相肇のトークバトル「美術展ゆく年くる年 2019年のベスト&2020年はこれが来る!」 〜芸術新潮12月号「これだけは見ておきたい 2020年美術展ベスト25」発売記念〜

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山下裕二×成相肇のトークバトル
「美術展ゆく年くる年
2019年のベスト&2020年はこれが来る!」

山下裕二×成相肇のトークバトル「美術展ゆく年くる年 2019年のベスト&2020年はこれが来る!」 〜芸術新潮12月号「これだけは見ておきたい 2020年美術展ベスト25」発売記念〜

クリムトにバスキア、奇想の系譜に松方コレクション……西洋から東洋まで、古美術から現代アートまで、今年もたくさんの美術展が開催されました。あなたはいくつ観に行きましたか? そして、どんな出会いがありましたか?
「芸術新潮」12月号〈これだけは見ておきたい 2020年美術展ベスト25〉の発売にあわせ、今年の美術展をきちんと振り返り、そして来年期待の美術展を語るという、昨年も大好評だったトークイベントを再び開催します!

ご登壇されるのは、昨年も侃々諤々のトークバトルで会場を大いに沸かせたお二人……名もなきアーティストの個展から大型企画展まで、日本でもっとも展覧会を観ているといっても過言ではない、美術史家の山下裕二さん。そして、3年半続いた「芸術新潮」の展評連載「成相肇のやっかいもっかいてんらんかい」が完結したばかりの、東京ステーションギャラリーの学芸員・成相肇さんです。
世代や専門は異なるものの、一流の鑑賞者であり、展覧会制作者としての貌もお持ちのお二人に、今年のベスト!から来年オリンピックイヤーにブレイクしそうな美術展やイチオシ企画まで、さらにはいま話題の美術界のトピックスについても、縦横無尽にお話しいただきます。

そして参加者には、枚数限定で美術展のチケットをプレゼント!の予定です。美術展の予習復習をしに、ぜひいらしてください。

〈プロフィール〉
■山下裕二(やました・ゆうじ)
1958年、広島県生れ。美術史家、明治学院大学文学部芸術学科教授。東京大学大学院修了。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代まで幅広く美術を論じる。著書に『岡本太郎宣言』(平凡社)、『日本美術全集20 日本美術の現在・未来』(小学館、責任編集)など。

■成相肇(なりあい・はじめ)
1979年、島根県生れ。東京ステーションギャラリー学芸員。一橋大学大学院修了。府中市美術館を経て2012年から現職。戦後日本の前衛美術と、漫画や広告など雑種的な複製文化を交流させる展覧会を主に企画。これまでの企画展に「石子順造的世界」「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン」「パロディ、二重の声」など。

開催日時 2019年12月9日(月)19:00~20:20(開場 18:30)
会場 AKOMEYA TOKYO in la kagu 2F レクチャースペースsoko
東京都新宿区矢来町67(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット情報〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員本人限定)

※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。
※開場は開演の30分前です。

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