お知らせ

すべてはここから始まった――。
「明石家さんま」の“歴史”をえがく、
決定版シリーズがスタート!

 1955年7月1日金曜日。ひとりの男児が産声をあげる。名は、杉本高文。のちに日本中へ笑いを届ける、明石家さんまその人である――。
「国民的芸人」の偉大な足跡をたどる、本邦初の「明石家さんまヒストリー」。シリーズ第1弾となる本書『「明石家さんま」の誕生』では、
・どんな少年時代を過ごしたのか?
・芸人を目指すきっかけは? 
・なぜあの師匠に弟子入りしたのか?
・入門直後に駆け落ちしたのは本当か?
・芸名「明石家さんま」の由来は?
・初めて出演したテレビ番組は?
・大阪でブレイクしたきっかけは?
・なぜ落語をやらなくなったのか?
・本格的に東京に進出するきっかけとなった出来事は?
・島田紳助や笑福亭鶴瓶、ビートたけしとの出会いは――。
 1955年の誕生から、1981年の「オレたちひょうきん族」スタートまで、0歳~26歳の明石家さんまの“歴史”を克明に記します。師匠のもとで芸を磨き、芸人仲間と切磋琢磨しながら順調にスターの階段をのぼる一方で、芸を捨てる覚悟をした大恋愛、ブレイク前夜の挫折など、苦くも充実した“青春時代”の姿が浮かび上がってきます。
 著者のエムカクは、約25年にわたって、ラジオやテレビ、雑誌などでの明石家さんまの発言をすべて記録。己の人生を「明石家さんま研究」に捧げたライターです。デビュー作となる本書では、その秘蔵のノートを武器に、プライベートから舞台、テレビ、ラジオ出演などの芸能活動までを1年ごとに再現。あの伝説や有名なエピソード、その時々の心境を、本人の発言とともに辿ります。詳細を極めたその内容は、すでに業界内外の注目を集めています。 

『明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生』

著者名 エムカク
価格 予価 1800円+税
ISBN 978-4-10-353781-6
発売日 2020年11月17日(火)

著者紹介

エムカクエムカク

1973年福岡県生まれ、大阪府在住。明石家さんま研究家、ライター。1996年より「明石家さんま研究」を開始。以降、ラジオやテレビ、雑誌などでの明石家さんまの発言をすべて記録し始める。その活動が水道橋博士の目に留まり、2013年9月10日より「水道橋博士の『メルマ旬報』」で連載「明石家さんまヒストリー」をスタート。莫大な愛情と執念によって記録されたその内容は、すでに業界の内外で話題を呼んでいる。日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」など、テレビ特番のリサーチャーも務める。2020年、デビュー作『明石家さんまヒストリー1 1955〜1981「明石家さんま」の誕生』を上梓。Twitter:@m_kac/YouTubeチャンネル:エムカクノート