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〜『世界のへんな肉』刊行記念トークイベント〜白石あづさ×谷口菜津子「世界のへんな肉、日本のへんな肉をたっぷり語る夕べ」

『世界のへんな肉』の刊行を記念して、白石あづささん×谷口菜津子さんのトークイベントを開催します。

白石あづさ×谷口菜津子「世界のへんな肉、日本のへんな肉をたっぷり語る夕べ」

世界では、この動物もあの動物も、おいしく食べられている! さまざまな国でさまざまな肉にトライした顛末をエッセイ集『世界のへんな肉』に綴ったライターの白石あづささんと、マンガ家・イラストレーターの谷口菜津子さんによるトークが、ラカグで開催されます。

白石さんは、約3年にわたる世界放浪の旅をはじめ、これまで100以上にのぼる地域を訪ねてきました。そして、アフリカのサバンナやインカ遺跡、アマゾン川などで、ラクダ、キリン、ガゼル、インパラ、ダチョウ、リャマ、アルパカ、アルマジロ、イグアナ、雷鳥、トナカイ、ビーバー、カブトガニ……といった“へんな肉”を食べてきました。

谷口さんは、2012年に提供禁止となったレバ刺しとの切ない恋愛(!?)を描いたマンガ「レバ刺しとわたし」をwebに公開し注目を集めました。その後も連載ルポマンガ「珍食サークル」で都内近郊の飲食店を紹介したり、Twitterにレシピイラストをアップするなど、食への愛とチャレンジ精神にあふれた活動が話題を呼んでいます。

そんなお二人の共通点は、「(珍食材でも)おいしくいただくこと」。
「アルマジロのブラウンシチュー」や「トナカイのカルパッチョ」(白石さん)、「月の輪グマ朴葉味噌包み焼き」や「ウーパールーパーの唐揚げ」(谷口さん)などの一風変わった“絶品”に舌鼓を打ってきたお二人に、ここでしか聞けないトークを展開していただきます。

おいしかった肉/まずかった肉、食べられるもの/食べられないものの線引きなど、珍食材への偏愛トークは尽きることがありません。きっとあなたも、この日からかわいい動物たちを見る目が変わるはずです。

会場では、希少な“あの肉”もお試しいただける予定です(当日のお楽しみ)。

開催日時 2016年12月12日(月)19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 ■チケット:2,000円(自由席)
※トーク終了後に、白石あづささんの『世界のへんな肉』と、谷口菜津子さんの『人生山あり谷口』を対象としたサイン会を開催いたします。書籍は当日会場でも販売いたします。
※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

著者紹介

白石あづさシライシ・アヅサ

日本大学藝術学部美術学科卒業。フリーライター&フォトグラファー。地域紙の記者を経て、約3年の世界放浪へと旅立ち、帰国後は旅行雑誌、グルメ雑誌、週刊誌などに執筆。これまでに訪ねた国は100以上にのぼる。著書に『世界のへんな肉』『世界のへんなおじさん』『お天道様は見てる 尾畠春夫のことば』がある。