お知らせ
芸術新潮プレゼント【1】
「マチュピチュ展」(東京)のチケット
芸術新潮 2025年11月号
今月のプレゼント【1】
「マチュピチュ展」(東京)のチケットを2組4名様にプレゼント!
©MUSEO LARCO LIMA – PERU
©MUSEO LARCO LIMA – PERU
©MUSEO LARCO LIMA – PERU
©MUSEO LARCO LIMA – PERU
©MUSEO LARCO LIMA – PERU
©MUSEO LARCO LIMA – PERU
世界累計来場者54万人──。
2021年のアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに、世界各地を巡回中の「マチュピチュ展」がいよいよアジア初上陸、11月22日より東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。
“天空都市”マチュピチュは、インカ帝国時代の15世紀半ばに築かれた謎多き遺跡であり、数ある世界遺産の中でも文化遺産と自然遺産の両方に登録されている点で特別な存在だ。
今回やってくるのは、ペルーの首都リマにある考古学博物館「ラルコ博物館」所蔵の約130点の文化財。
会場は6章で構成される。
冒頭では巨大スクリーンにアンデスの雄大な大自然と遺構が映し出され、モチェ神話の英雄アイ・アパエックが登場。ドラマティックな照明に照らされた展示室へと鑑賞者を誘う。第2章はアンデスの人々が信じていた三層の宇宙観が、第3章ではアイ・アパエックにまつわる造形が紹介される。第4章では、戦士同士が戦い、敗者の血を神に捧げたとされる犠牲の儀式をテーマに、祭具や装身具が並ぶ。
圧巻なのが、第5章。
アンデスの10人の支配者たちの埋葬時の装身具を人型にまとわせて展示し、死後に神へと昇華した祖先たちの姿を再現する。金銀をまとうその姿は、死後、神格化された支配者の威厳をいまに伝える。そして最終章となる第6章では、インカ帝国が築いた高度で多様な文化が紹介される。
日本でのマチュピチュ関連の巡回展は、2012年の「インカ帝国展」以来13年ぶり。今回の世界巡回展では、はじめてペルー国外に持ち出される遺物も少なくなく、古代アンデス文明の叡智と芸術を間近に体験できるまたとない機会となる。
以下の応募フォームにてご応募下さい。
チケットの発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。
プレゼント番号【1】
マチュピチュ展
[会場]森アーツセンターギャラリー(六本木)
[会期]11月22日~2026年3月1日
[休館日]無休
[開館時間]10:00~19:00(金土および祝前日は~20:00、年末年始12月29日~2026年1月4日は~19:00)*入館は閉館の1時間前まで
[当日料金]一般2800円、中高生1900円、小学生1300円 *土日祝および12月29~31日・2026年1月2日は100円増
[詳細] machupicchuneon.jp
[応募締切]11月24日(月)
※展覧会の会期等は変更になる可能性があります。展覧会公式サイトで最新情報をご確認の上お出かけ下さい。































