お知らせ
芸術新潮プレゼント【1】
「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」(東京)の
チケット
芸術新潮 2026年1月号
今月のプレゼント【1】
「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」(東京)のチケットを5組10名様にプレゼント!
*複製原画の枚数や内容は異なる可能性があります。
©士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展 Ghost and the Shell 製作委員会
©Hajime Sorayama. Courtesy of NANZUKA ©Shirow Masamune / KODANSHA
人々が電脳化した近未来社会を描く「攻殻機動隊」シリーズ。1989年、マンガ家・士郎正宗が「ヤングマガジン海賊版」で連載をスタートさせた本作は、1995年に押井守監督による劇場アニメーションとして映像化、2002年には最初のテレビアニメシリーズが制作されるなどさまざまなメディアで展開され、作品ごとに異なる物語や解釈、表現を生み出しながら、30年以上にわたり世界的な支持を集めてきた。
その歩みを横断的かつ網羅的に紹介する大規模展「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が、2026年1月30日から虎ノ門ヒルズの「TOKYO NODE(東京ノード)」で開催される。展覧会タイトルの「Ghost and the Shell」は、シリーズを貫く根源的なテーマ〈GHOST IN THE SHELL(器の内に宿る魂)〉に由来する。
展示は大きく2つのセクションで構成される。入口となる「NODE(思考の結節点)」セクションには、巨大なマッピング空間が出現。壁一面に投影される映像に包まれ、攻殻機動隊の世界へと“電脳ダイブ”するような没入体験が味わえる。さらに、歴代アニメシリーズで監督を務めた押井守、黄瀬和哉、神山健治、荒牧伸志の4人による撮り下ろしインタビュー映像も本展で初公開となる。
展覧会の中核をなすのが「DIG」セクション。全アニメシリーズを横断し、原画、設定資料、美術・背景資料など、制作現場から生まれた1600点以上の貴重なアーカイブを一挙公開する。ARグラスを装着し、自律する思考戦車「タチコマ」とともに原画を巡る「電脳VISION」や、アニメ制作で使用された通称「カット袋」を来場者自身が掘り起こし、複製原画として持ち帰る体験型展示「手で掘り起こす記憶“Analog Dig”」(いずれも有料)など、作品世界を身体的に体感できる仕掛けも用意される。ほかに空山基ら、「攻殻機動隊」から影響を受けたアーティストによるコラボレーション作品の展示も。
物語の舞台となる2029年は、もう間もなくやってくる。本展は「攻殻機動隊」が描き続けてきた未来像と思想を、現在の視点から再発見する機会となるだろう。
以下の応募フォームにてご応募下さい。
チケットの発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。
プレゼント番号【1】
攻殻機動隊展 Ghost and the Shell
[会場]TOKYO NODE GALLERY A/B/C(虎ノ門ヒルズ)
[会期]2026年1月30日~4月5日 *プレゼントするチケットの有効期間は2月2日~4月5日。
[休館日]無休
[開館時間]月12:00~18:00 火~木12:00~21:00 金12:00~18:00(予定) 土日祝10:00~21:00
*入館は閉館の30分前まで
[当日料金]一般2,700円、高校生・中学生1,900円、小学生1,200円
[詳細] https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/
[応募締切]2026年1月22日(木)
※展覧会の会期等は変更になる可能性があります。展覧会公式サイトで最新情報をご確認の上お出かけ下さい。
































