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イベント終了しました

森見登美彦×吉田大助「登美彦氏、おずおずと自作を語る」

『太陽と乙女』(森見登美彦著)刊行記念イベント

森見登美彦×吉田大助「登美彦氏、おずおずと自作を語る」

 『太陽の塔』『夜は短し歩けよ乙女』など、独自の文体で奇想天外な森見ワールドをいくたびも打ち立て、多くのファンを獲得してきた森見登美彦氏。ですが、遠慮がちな氏が、自作について直接お話する機会は限られてきました。

 そこで、デビューからこれまで様々な媒体で綴られた文章を網羅した決定版エッセイ集『太陽と乙女』の刊行を記念し、自作について存分に語ってもらおう! というイベントを開催いたします。

 聞き手は、森見作品を愛する読者であり、これまでも氏のインタビュー等を担当してきた吉田大助氏です。小説執筆の裏側から、お気に入りの本や映画、森見氏の意外な生態(?)まで、ネホリハホリ聞き出していただきます。

 トーク終了後は、サイン会も予定しています。また、チケットをご購入いただく際、皆さまから森見氏への質問も募集いたします。当日のトーク内で、そのいくつかに回答する予定です。

撮影協力:志賀直哉旧居(奈良学園セミナーハウス)

開催日時 2017年11月28日(火) 19:00〜20:30(受付 18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 ※トーク終了後、森見登美彦氏によるサイン会を開催いたします。対象書籍は『太陽と乙女』に限らせていただきます。書籍は会場でも販売いたします。なお時間の都合上、サインはお一人さま1冊とさせていただきます。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

著者紹介

森見登美彦モリミ・トミヒコ

1979(昭和54)年、奈良県生れ。京都大学農学部大学院修士課程修了。2003(平成15)年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、作家デビュー。2007年、『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞する。ほかの著書に『四畳半神話大系』『きつねのはなし』『新釈 走れメロス 他四篇』『有頂天家族』『美女と竹林』『恋文の技術』『宵山万華鏡』『四畳半王国見聞録』『聖なる怠け者の冒険』『有頂天家族 二代目の帰朝』『夜行』『太陽と乙女』『熱帯』がある。

書籍紹介