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対決! 短歌と俳句――穂村弘と堀本裕樹の『短歌と俳句五十番勝負』刊行記念トークイベント

対決! 短歌と俳句――穂村弘と堀本裕樹の『短歌と俳句五十番勝負』刊行記念トークイベント

穂村「勝負!」
堀本「はっ!」

歌人・穂村弘さんと、俳人・堀本裕樹さんが、出されたお題で短歌と俳句を作り、勝負を繰り広げる――月刊誌「波」で好評だった連載が、この春、本になります。タイトルはずばり、『短歌と俳句五十番勝負』。

お題を出してくれた人の中には、谷川俊太郎さんやビートたけしさん、アラーキーこと荒木経惟さんなども。多種多様なお題に二人はどう応え、そして、軍配はどちらに!? 『短歌と俳句五十番勝負』では、五十もの勝負をたっぷりとお楽しみいただけます。

今回ラカグで開催するのは、刊行前のプレイベント。本より一足早く、お二人の“対決”を生でご覧いただけます。短歌や俳句の妙味を味わいながら、会場のみなさまにも勝負判定をしていただく予定! 身近なお題ばかりですので、短歌や俳句になじみのない方も、充分にお楽しみいただけます。
穂村さん、堀本さんとお待ちしております。ぜひ、お越しください!

〈プロフィール〉
■穂村弘(ほむら・ひろし)
1962年札幌市生まれ。歌人。1985年より短歌の創作を始める。2008年『短歌の友人』で伊藤整文学賞、「楽しい一日」で短歌研究賞を受賞。2017年『鳥肌が』で講談社エッセイ賞を受賞。歌集『シンジケート』『ドライ ドライ アイス』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』、詩集『求愛瞳孔反射』エッセイ集『世界音痴』『にょっ記』『絶叫委員会』『世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密―』(山田航との共著)『野良猫を尊敬した日』、近著に『きっとあの人は眠っているんだよ』『これから泳ぎにいきませんか』。他に対談集、短歌入門書、評論、絵本、翻訳など著書多数。

■堀本裕樹(ほりもと・ゆうき)
1974年和歌山県生まれ。俳人。「いるか句会」「たんぽぽ句会」主宰。第2回北斗賞、第36回俳人協会新人賞、第11回日本詩歌句随筆評論大賞、平成27年度・和歌山県文化奨励賞受賞。東京経済大学非常勤講師、二松学舎大学非常勤講師。著書に句集『熊野曼陀羅』、『いるか句会へようこそ!恋の句を捧げる杏の物語』、『富士百句で俳句入門』、漫画家・ねこまきとの共著『ねこのほそみち』、又吉直樹への俳句入門講義をまとめた『芸人と俳人』、『春夏秋冬 雑談の達人』、『俳句の図書室』、近著に田丸雅智との共著『俳句でつくる小説工房』がある。

開催日時 2018年2月5日(月)19:00~20:30
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)
※トーク終了後、会場で書籍を購入された方を対象に穂村弘さん、堀本裕樹さんによるサイン会を予定しております。なお、時間の都合上、サインは一著者につき、お一人様1冊とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

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