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ついに国会で「安定的皇位継承」議論
憂慮の果て「美智子さま」が動かれた

週刊新潮 2024年5月30日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/05/23

発売日 2024/05/23
JANコード 4910203150548
定価 480円(税込)

ついに国会で「安定的皇位継承」議論
憂慮の果て「美智子さま」が動かれた
▼「衆院議長」に異例のお声がけ
▼安倍元総理に潰された「女性宮家」への思い
▼「女性皇族の夫、子」にも身分を認めるか…… ネックは「小室圭さん」

「山崎製パン」創業家の闇
「ワンマン社長」次男の「副社長」はなぜ非業の死を遂げたか
▼5月中旬にも起こっていた「指の切断事故」
▼「休みたくても休めない」染みついた体質
▼寄付をたかられ「役員昇進祝い」まで…… 「取引業者」の悲鳴

「小池百合子」の東京都知事選に殴り込み [ネットが生んだ異形のニューカマー]
広島・安芸高田市長「石丸伸二」とは何者か

「ほぼトラ」報道は時期尚早
日本を左右するアメリカ大統領選の読み方
国際情勢アナリスト 渡瀬裕哉

「筋肉の源」摂取のはずが……
「低栄養」への落とし穴 怖すぎる「おばけタンパク」とは!?
札幌保健医療大学大学院教授 川口美喜子

【ワイド】今そこにある危機
▼「旧宮城野部屋」半数休場の実態は引退検討という「白鵬」受難
▼「静岡県知事選」発言撤回で試される「上川外相」の胆力
▼『シティーハンター』 英検1級「鈴木亮平」ハリウッドが待っている
▼原告曰く「あいつは詐欺師」「1億円借金」で敗訴「つばさの党」代表
▼要介護認定5でホーム入居も「志茂田景樹」余生のテーマを語る
▼心はドジャース 「佐々木朗希」親族会社の大家は「電通」社員だって

【テンポ】
▼「菅」「茂木」岸田おろしの策謀
▼銅が高値「5円玉」「10円玉」は
▼引退「長谷部誠」4大リーグ監督?

モンゴル人の物語
百田尚樹

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/福田 幹
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 春風亭一之輔 落語家
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼スクリーン
▼黒い報告書/並木真琴
Bookwormの読書万巻八木 毅
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

ついに国会で「安定的皇位継承」議論
憂慮の果て「美智子さま」が動かれた

長らく懸案であった「安定的な皇位継承」のあり方を巡る協議が、ようやく緒についた。今後は、衆参両院議長のもと各党代表による議論が加速するとみられるが、その裏では、延々と待たされてきた当の皇室から、上皇后さまが“ご心中”を密かに発せられていたという。

「山崎製パン」創業家の闇
「ワンマン社長」次男の「副社長」はなぜ非業の死を遂げたか

総売り上げ1兆円超のヤマザキグループを率いる飯島延浩社長(82)の次男で社長候補だった佐知彦氏が不慮の死を遂げたのは今年1月9日のことだった。享年56。その日、山崎製パン本社12階で起こった悲劇の背景には、社長からの「圧力」と「叱責」があった――。

「小池百合子」の東京都知事選に殴り込み [ネットが生んだ異形のニューカマー]
広島・安芸高田市長「石丸伸二」とは何者か

突如、6月20日告示の東京都知事選への立候補の意向を表明した、広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)。ネットを中心に改革派の旗手として褒めそやす向きがいる一方で、地元では大迷惑を被ったと怒りに震える声も多い。いったいこの男は何者なのか――。

「筋肉の源」摂取のはずが……
「低栄養」への落とし穴 怖すぎる「おばけタンパク」とは!?

タンパク質を積極的に摂取して、筋力低下の予防に努める。近年、中高年にとっての“常識”となっているが、そこには落とし穴があった。せっかく摂取したタンパク質が実は無駄になっていることが……。専門家が、恐るべき“おばけタンパク”とその対策を解説。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

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