• 『警官の血』の裏切りから9年。再会した二人を駆るのは憎悪か、誇りか――。
  • 芸能人の薬物事件が注目される傍らで、裏社会の変化に対応できない警視庁。安城和也警部が率いるチームも、致命的な失策を招いてしまう。折しも復職した元刑事。彼こそは、かつて安城の内偵によって警察を追われた、加賀谷仁その人だった。交錯する不信、矜持、ラストシーンで迸る激情。『警官の血』の主題を極限まで追求した傑作!
  • 書籍(単行本)978-4-10-455508-6 定価:円
  • 血か、運命か。三代の男たちは警察官の道を選んだ。
    「このミステリーがすごい!」(2008年版)第1位。
  • 昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。
  • 新潮文庫上巻 978-4-10-122322-3 定価:781円

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  • 新潮文庫下巻 978-4-10-122323-0 定価:781円

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  • 書籍(単行本)上巻 978-4-10-455505-5 定価:1,760円

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  • 書籍(単行本)下巻 978-4-10-455506-2 定価:1,760円

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人物相関図
人物相関図
佐々木 譲(ささき じょう)
1950年北海道生まれ。自動車メーカー勤務を経て、79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。『エトロフ発緊急電』(日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞)、『武揚伝』(新田次郎文学賞)、『廃墟に乞う』(直木三十五賞)など主に冒険小説、歴史小説、警察小説の分野で活躍を続けている。

新潮社刊、佐々木譲の警察小説
制服捜査』 孤立無援。新任駐在警官の闘い。
暴雪圏』猛り狂う雪嵐、臨界点を越えた狂気――超弩級の警察小説!


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