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河村錠一郎

カワムラ・ジョウイチロウ

著者プロフィール

東京生まれ。東京大学大学院(文学部・博士課程)修了。1998年11月現在、一橋大学名誉教授。専門は世紀末芸術を中心に、美術、文学、比較芸術。主要著書『ビアズリーと世紀末』(青土社)、『ワーグナーと世紀末の画家たち』(音楽之友社)、『マニエリスムとバロック』(青土社)、『コルヴォー男爵――知られざる世紀末』(小沢書店)、『ビアズリー』(河出書房新社)。翻訳『エレジー、唄とソネット』(ジョン・ダン著・現代思潮社)、『ルネサンス様式の四段階』(サイファー著・河出書房新社)、『ロココからキュビズムヘ』(同)ほか。「ラファエル前派とその時代展」、「ヴィクトリア朝の絵画展」、「ロセッティ展」、「ビアズリーと世紀末展」など美術展監修のほかに、近年はダンス、バレエの批評も行っている。

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