ホーム > 著者一覧 > 著者ページ:森村泰昌

森村泰昌

モリムラ・ヤスマサ

著者プロフィール

美術家。1951年大阪生まれ。両親は緑茶商。京都市立芸術大学卒。高校、大学の非常勤講師を経て、1985年の『肖像(ファン・ゴッホ)』を皮切りに、写真によるセルフポートレイト作品を次々に発表。「美術史シリーズ」や「女優シリーズ」で知られる。1988年、ベネチア・ビエンナーレのアペルト部門に出品、国際的な注目を集める。京都府文化賞功労賞(2006)、芸術選奨文部科学大臣賞(2007)受賞。主な展覧会に「美に至る病/女優になった私」(横浜美術館 1996)、「空装美術館/絵画になった私」(東京都現代美術館ほか 1998)、「私の中のフリーダ」(原美術館ほか 2001)、「森村泰昌―美の教室、静聴せよ―」(熊本市現代美術館、横浜美術館 2007)、「なにものかへのレクイエム」(東京都写真美術館ほか 2010)など。主な著書に『芸術家Mのできるまで』(筑摩書房)、『卓上のバルコネグロ』(青幻舎)、『「美しい」ってなんだろう?』(理論社)、『フリーダ・カーロのざわめき』(新潮社)、『手の美術史』、『全女優』(ともに二玄社)ほか多数。

「森村泰昌」芸術研究所 (外部リンク)

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

森村泰昌
登録する

書籍一覧