シュリーマン
Schliemann,Heinrich
著者プロフィール
(1822-1890)ドイツの考古学者。若い頃ロシアに移住し、インド藍を商って巨富を得る。世界漫遊の後、少年時代にいだいたトロイア戦争は実際にあったことだという信念を裏づけるべく古代史の研究をはじめる。1870年から1973年にかけて、アナトリアのヒサルリクの丘を発掘し、そこがトロイアの遺跡にほかならないことを実証して、全世界に衝撃をあたえた。その後、ミュケーナイ、ティーリュンスなどの発掘を続行。その自伝『古代への情熱』は広く読みつがれている。
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